じゃんけん

晴れが続いています。
子供たちの遠足の予約も途絶えて静かな森になりました。
晴れ
今朝の龍郷川の河口も穏やかな雰囲気でした。
時間はゆっくりと年末に向かって流れているようでした。
河口
もう何週間もしないうちに咲くであろうサクラの並木を整備していたら
耳元でブーン、ブーンブブブブ・・・と大きな虫の羽音がしました。
最近よくスズメバチの巣の話を聞くので周りを見回してみました。
しばらく探したら足元にスズメバチが一匹いるのが解りました。
何かもう体力の限界か、飛ぼうとしても飛べないけど全力で羽根を
動かしているようでした。 
コガタスズメバチ
このスズメバチにとってはもう秋も充分深まったのでしょうか。

子供たちの歓声が聞こえなくなった森にはシイの実の落ちる音や
ハトたちの鳴き声が聞こえています。
足元には落ち葉も多くなってきました。
いつだったか・・・遠足で来た子供たちと葉っぱでジャンケンをやりました。
カクレミノという木の葉は普通の葉っぱだったり先が割れたりします。
ジャンケンの仕方や声のかけ方はいろいろあるでしょう。
そういった掛け声も来年まで聞こえないのかもしれません。
カクレミノ グー
カクレミノ チョキ
カクレミノ パー

晴れ上がり

奄美も長い秋の雨の時期が過ぎたのでしょうか。
今日から天気予報には晴れのマークが続いています。
晴れ
雨が止んだら珍しい植物でも探してみようか、と思ったら・・・
私とご同行いただいた方の都合から雨の中の植物観察になりました。
その雨も大雨が降ったり止んだりの最悪のコンディションで傘を持っての写真撮影でした。 
まずは長雲峠に近い場所から湯湾岳までの広範囲で雨の中の観察でした。
ヤッコソウ
ご存知ヤッコソウから、雨の中出ては消えるヒトヨタケの仲間です。(珍しくない?)
ヒトヨタケの仲間
雨の中赤い実がきれいに見えるのは足元にはマンリョウ、樹上にはハクサンボクです。
マンリョウ
ハクサンボク
さらに高い木の上にはイイギリの実が赤くなっていました。
イイギリ
さてきれいな(変わった)花といえば色々有りますが、花びらの真ん中に
蜜が出る花もあります。 咲き出しましたヘツカリンドウです。
ヘツカリンドウ
花びらの真ん中の黄緑色の場所にアリンコ達が集まってきます。
さて師走が近くなると咲き出す花は何種類かありますが、これもそうです。
ユワンツチトリモチ
林床に咲く小さなイチゴやキノコにも見えるそんな寄生植物なのだそうです。
晴れが続きそうですが、西風が強くなったら、リュウキュウアサギマダラの集団越冬
シーンでも確認してみましょうか。

のきなみ

昨日は午後3時頃から大雨になりました。
そういう予報だったので特別な困りごとはありませんでしたが
まあ、真っ暗になってドザーという音で降り始めたら、何にも
作業する気にはなれませんでした。
今朝は小雨が降り続いている長雲峠です。
午後には雨は上がるかもしれません。
雨の朝
ヤッコソウは各所にある群生地がのきなみ満開状態になってきました。
おそらくこの一週間がピークということになるでしょう。
その後茶色く色付いて枯れてしまいます。
ヤッコソウ
サクラ並木の足元には先日のリュウキュウコスミレの他にもタチスボスミレ
が咲き始めました。
このハート型の小さな葉っぱと細めの花びらが特徴ですが、分布は広いようです。
タチスボスミレ
さて昨日はクリスマスの飾りの先取りを試みましたが(失敗?)
今日はお正月の古き良き?遊びの羽子板の羽根をご紹介しましょう。
アマクサギ
最近は飾り物の羽子板は縁起物として売られているようですが、遊ぶための
羽子板や遊んでいる姿は見なくなりましたね。(年齢がばれてしまいます)
さあ、秋の団体来場シーズンももうすぐ一段落です。
雨が止んだら珍しい植物でも探してみましょうか。

クリスマスっぽい感じ

今日は午後から大雨の予報でした。
午前中は集落や農地の点検日で歩いての点検確認でした。
そして午後には観光団体さんが来場されるという連絡があり
少しでも早く来るようにお願いをしました。
何とか小降りの時に展望デッキに到着できて、見送った後に
待ちきれなかったような強雨になりました。
もう周りは真っ暗で遊歩道は川に変わりました。
ギリギリセーフというのはこういうことでしょうか。
雨
午前中の集落点検の時に集落奥の畑に小さな花が咲いていました。
サクラ?そんな訳無いよね。 と言ったら 梅の木だよと教えていただきました。
梅?
どうも梅は寒い時期にサクラに先立って咲くイメージがあります。
梅の種類も多くあるそうです。 また楽しみが増えました。
足元にはビッシリと外来種の花が咲いていましたが、夏からずっと咲いてる
ような気がします。
アメリカハマグルマ
そしてアオイの花も咲き出しました。
目立たない花で葉っぱの根元に絡みつくように咲くので解りにくいです。
オオバカンアオイ
クリスマスの鐘の姿に似ていませんか。
シラタマカズラの写真と並べてみましょうか。
シラタマカズラ
なんとなくクリスマスの感じになってきました。(変ですか?)
最後におまけでオキナワテイカカズラに付いたアカホシカメムシです。
アカホシカメムシ

空中停止

今朝方まで降り続いた雨は小康状態になりました。
昨日は小学校の遠足、今日は保育所の遠足でしたが、明暗が分かれました。
雨は小降りで上がる方向でしたが、小さい子供さんが多いとのことで
中止になりました。
小雨の朝
傘はなくても歩ける状態ですが、滑り台や展望台は足が滑りやすい状態です。
来年のお越しを期待することにしましょう。

昨日は雨の続く中の小さな晴れ間でした。
昆虫たちも冬の前の最後のがんばり?なのか多く見られたようでした。
遠足の子供たちの目の前にある小さな木にはナナフシが隠れていました。
ニホントビナナフシ
子供たちが帰る頃にはいなくなっていたので、逃げてしまったのか
それとも飛ばされてしまったのでしょうか。
子供たちは盛んに「アシナガグモ」を探していました。
それはザトウムシというクモに近い種類だよ。 と教えてあげると
不思議そうな顔をして覗き込んでいました。
ザトウムシ
ハイビスカスの並木には先日のカマキリがいました。
同じ個体なのか、それとも何匹かいるのでしょうか。
ハラビロカマキリ
表題は昆虫たちも含めてまるで空中で停まっているかのように
見える飛び方をするものがいます。
ハナアブやトンボの仲間はそういう飛び方をする場合があります。
11月になってもツワブキの周りには忙しそうに飛び回り、空中停止をしながら
蜜を吸っているものがいるようです。
フリッツエホウジャク